熱性痙攣

熱性痙攣

04.05.21（H16．２歳０ヶ月）

AM５時30分
うつぶせで寝ていたが苦しそうにぐずりだす。
うつぶせのまま右を向いたり左を向いたり苦しそう。おしりをトントンする。
このとき、ひきつけて目をむいていたかとか意識はあったかなどは判らず。
ただの夜泣きだと思っていた。
様子がいつもと違うので背中に手を当てると震えている。
慌てて名前を呼んだが返事はなく泣き声でだっこと言いながら起きあがり抱き着いてくる。
おでこに手を当てるが熱はない。
手はグ－で握ったまま震え足も震えている。
顔は青ざめ唇は血の気が引いていた。
泣きながら何か言っているが意味不明。声も震えていたような気がする。

起きて１０分で救急車を呼ぶ。
５分後救急車到着。
まだ震えている。
熱を測ると39.1℃

15分後病院へ到着。
この時震えは止まっていた。到着５分前くらいから抱っこされている肩越しに救急隊員を覗いたりと元気になったきた。

病院で体温38.5℃
鼻水咳のどの赤みで風邪のお薬をもらう。

熱性痙攣？かもということ。断定ではない。
パパも子供の時ひきつけたことがあるので遺伝的なものもあるらしい。

病院の先生から…
扁桃腺が大きいと言われる。
ひきつけると予防接種に注意と言われるがこのくらいでは大丈夫でしょうとのこと。

。。。。。。。

痙攣

　痙攣は子供では良く起こります。特に発熱に伴って見られます。
一般に子供が痙攣すると、保護者は慌ててしまうことが多いです。
子供が痙攣したら、直ちに医療機関を受診してください。
必要に応じて、救急車を要請して医療機関を受診するのも良いです。
　同時に、以下の状況を正確に把握することが、医療機関における正しい診断と処置に役立ちます。

1 痙攣のはじまりは？（時間と始まった部位） AM5時30分　体全体？
2 痙攣の持続した時間　　　　　　　　　　　40分
3 痙攣の様子　　　　　　　　　　　　　　　特に手足が震えていた
4 痙攣の終了後の様子　　　　　　　　　　　いつの間にか納まった。普段と同じ
5 痙攣に伴った症状　　　　　　　　　　　　思うように言葉にならない様子
6 その他　　　　　　　　　　　　　　　　　当初熱はなかったが途中いっきに39℃になる
尚、痙攣中に舌を噛むということで箸などを無理やりに口に入れる人いますが、
絶対にしないでください。痙攣中に舌を噛むことはありません。

21日　39.1℃－38℃
22日　37℃
23日　36.7
24日　36.5